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ぶどう畑

テロワール

シャトー・グラン・フランセの畑は、サンテミリオンの北部、500年以上前からぶどう樹が存在するイール渓谷の斜面にあります。

 

赤砂利の層の上に砂質シルト土壌が広がり、ワインに自然な豊かさを与えています。畑が南向きなので、ぶどうは十分に太陽光を浴びることができます。このようにグラン・フランセは、典型的なリブルヌの畑の特徴をすべて兼ね備えています。自然の恵みが、世代から世代へと受け継がれてきた伝統的な知識や技術に更に磨きをかけています。8ヘクタールの畑は一箇所にまとまっており、5000本/haで植樹されています。 

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ぶどう品種

品種構成はカベルネ・ソーヴィニヨン(30%)、カベルネ・フラン(25%)、メルロ・ノワール(45%)で、果実が樹に均一に分布するように、樹高が低めのダブル・ギュイヨに仕立てています。 

手作業での除葉により、ぶどうに十分な太陽光が当たるとともに、樹間の風の通りが良くなり、カビなどの病気を予防できます。 

 

カベルネ・ソーヴィニヨンはワインに濃い色と余韻の長さを与えてくれます。グラン・フランセが長期の熟成に耐えるのは、この品種のおかげです。 

カベルネ・フランはよりデリケートな品種で、柔らかさと果実味をもたらします。 

メルロは、色、赤い果実の香り、口に含んだ時のふくよかさと果実味、そして長い余韻て知られています。 

Vignoble
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